高齢社会の到来や生活習慣の変化によって、がんを含めた生活習慣病・慢性疾患の増加には著しいものがあります。予防医学・予防医療への期待は極めて高く、21世紀の医療分野における最重要課題です。慶應義塾大学病院予防医療センターではハード面、ソフト面ともに、最先端の診断技術による精度の高い健診・検診を提供しております。また、専門性が高くきめ細かな結果説明と、健康指導によるフォローアップ体制を用意しています。もちろん、発見された病気の治療にあたっては、大学病院における高度医療、先進医療へのスムーズな橋渡しを実現しています。予防医学は北里柴三郎先生を祖と仰ぐ慶應医学の原点であり、基礎医学、臨床医学と並ぶ大きな柱の一つです。各診療科の専門医と一致協力して、包括的な健康サポートを提供して参ります。
東京都新宿区信濃町35 3号館(南棟)3階
予防医療センター長 高石 官均
多列CT装置(64列)2台,MRI装置 (3T/1.5T)各1台,PET-CT装置2台,消化管X線装置(FPD-Cアーム式)2台,消化管内視鏡装置(上部および下部・NBI装備)3台,全身用骨塩測定装置1台,乳房X線撮影装置1台,婦人科コルポスコピーおよび経膣エコー1セット,超音波装置(腹部・乳腺・血管用)3台,超音波装置(心臓用)1台
日曜、祝日、第1・第3土曜日
年末年始(12月30日から1月4日)、慶應義塾の休日(1月10日)
受付時間:月曜日~金曜日、第2・第4・第5土曜日 8:30~17:00
Tel:03-6910-3533/Fax:03-5363-3454
Web:http://cpm.hosp.keio.ac.jp/