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慶應義塾大学病院 予防医療センター 人間ドック

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臨床研究紹介

健診受診者におけるeGFR低下速度に影響する因子の検討

対 象

2012年8月1日から2017年8月1日までの間に慶應義塾大学病院予防医療センターの人間ドックを受診された方。ただし、以下の方は除きます。
 ・検査結果でeGFR 30未満の方

目 的

近年、人口の高齢化と生活様式の変化に伴い腎臓病が急速に増加していることが世界的に注目され、慢性腎臓病(CKD)という概念が提唱されました。日本腎臓病学会が発表したCKDガイドラインによると日本の成人人口の約13%(1330万人)がCKD患者であり、その対策は社会的急務となっています。CKDは末期になると人工透析が必要となりますので、いかに早期に発見し、進行を抑制するかがとても重要な課題となります。CKDの診断は血液検査(eGFR)と尿検査(蛋白尿)で行い、多くは健診や人間ドックを契機に発見されます。CKDの予後を左右する因子として、高血圧や尿蛋白の有無が関与していることが指摘されていますが、血圧が正常で尿蛋白が陰性であっても、eGFRが低下して腎臓専門医を受診する患者さんも多くみられ、このような患者さんをいかに管理するかが重要な検討課題となっています。
人間ドックでは、早期の段階からCKDをみつけることができ、また、多くの臨床検査項目と同時に評価することができるという利点があります。本研究では、人間ドックのデータを用いて、これまで明らかとなっている腎臓病の危険因子(高血圧や蛋白尿など)以外に、腎機能低下に関連する要因があるかどうか検討することを目的としています。特に、正常腎機能あるいは早期CKD(eGFR 30以上)に属する受診者において、腎機能低下速度に関連する因子を探索します。

期 間 2014年12月22日から2017年8月31日まで
詳 細 その他詳細はこちらの資料をご覧ください
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